オシロスコープ 時計キット製作

6LO1i X-Y スコープ自作

Dutchtronix AVR Oscilloscope Clock kit

Oscilloscope Clock Kit オシロスコープ時計キット製作
Oscilloscope Clock Kit オシロスコープ時計キット製作

オシロスコープに描写する時計です。

 

Dutchtronix AVR Oscilloscope Clock

オシロスコープクロックキットの製作

Dutchtronix AVR Oscilloscope Clock

 

メールオーダーかと思いましたが、ペイパル決済で済みましたので、簡単でした。

 

早速組み上げ古いテクトロのオシロに接続。

期待以上に之は凄いキットです。

 

液晶よりB管表示の方が断然味がありますね。

 

6LO1iか3LO1i辺りの小型のB管と組み合わせると良いのかな。

 

この辺りを参考にX-Yスコープ製作?

http://www.webx.dk/oz2cpu/clock-scope/scope.htm

http://www.electronixandmore.com/projects/scopeclock/

(2017.09.06)

 

6LO1i XYスコープ自作+オシロスコープクロックキット製作
6LO1i XYスコープ自作+オシロスコープクロックキット製作

6LO1iと組み合わせてYM-150ケース100X150mmに組み込んでみました。

 

市販8-32V to ±45-390Vモジュール基板使用

 

XY入力回路で悩みましたが最終的には上記リンク先回路に落ち着きました。

*3LO1iと6LO1iはピンアサインは同じと思われるのですがそれぞれのデーターシートを参照すると謎?が深まるばかりです。

上記リンク先ピンアサインが正解?のようです。

 

 

電源系につきましては、12V ACアダプター動作としましたので、高圧用の±DC-DCとヒーター用のDC-DCを使用しております。

(共に市販モジュール基板を利用)

 

なお、高圧回路は厳密に400Vまで上げなくても良さそうでしたので、オリジナル調整値の±390Vとしました。

但し、400V耐圧のケミコンでは心許無いので、450V耐圧に交換しております。

 

-5V電圧は6.3Vヒーター用に使用したDC-DCからチャージポンプで負電圧を取り出し、3端子レギュレーターで回路に供給しました。

 

(2017.10.24)

電源基板となります。

Supper mini 3A DC-DC Converter基板上に負電圧用チャージポンプ回路追加。

MP2307DN3番ピンより0.1μFで取り出し1N4148で倍電圧とし79L05 で-5Vとしました。

高圧回路は此方を参考にしました。

入力回路は此方を参考にしました。

・TL082入力に2.2kΩ追加

・トランジスタ 2SC3631 500V 2A 使用

6LO1i 1-2番ピンは接続しません。

1.Fillament +6.3V (14. GND)

2.Cathode -200V

 

6LO1i XYスコープ自作 + オシロスコープ時計キット製作
6LO1i XYスコープ自作 + オシロスコープ時計キット製作

 

表示管は未だ固定していませんが 100X150mm ケースに収まります。

少しフォーカスが甘いように感じられますが小型なので、OKとしましょう。

 

 

 

 

 

アクリルで囲んでしまうか?思案中。

 

(2017.10.25)

*6.3Vヒーター用のDC-DCが不良となりました。

 現在、代替えを検討中。

(2017.11.30)

LM2596 CC/CV Modul または XL4015 CC/CV Modul で検討することとしました。

(2019.03.15)